2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
死んだ人を思い出してしまうことは、まだその人と一緒に生きていることなんだろうか。思い出すことでしか死んだ人を感じられないんだろうか。死んだ人を思い出し、今に“喝”をいれようとするのは死んだ人とつながる回路になるんだろうか。よくわからなくなる…
って何なんだろう。人を好きにこなることでときめいて、そのときめきが周りにあるすべてに対して広がっていく。人を好きになって自ずと生まれてくるときのドキドキやときめきは、生きていることそのもののドキドキやときめきになって、その人の生きる力にな…
九州は島。海で貝殻を拾い、それを沸き立つ火口へと投げ入れることのできる島。 この島が今も燃えていることに興奮している。 そんな島に住んでいること、忘れてない。感じれてる。
デッサンをはじめた。ひとつのモノを数時間、見ては描き、描いては見るという経験は何とも不思議。自分の目がいかに見えてないか、よくよく実感する。 現実にあるモノを見て、線と点だけでそのモノのカタチと光を描き、平面の紙に落とし込むってやっぱり魔法…
いい映画でした。 場が人をつくることもあるけれど、ひとりの人物そのものが場のように広く大きな存在になり得ることを教えてくれる映画でもありました。 都市や形あるものが焼け落ちたり、崩れ去っても残るものは人間関係であり、それこそが人生の財産だと…
市民プールに泳ぎに行くと、水泳教室に通う子どもたちでいっぱい。同じ場所でも子どもがいるとその空間が黄色のようなまばゆい色で包まれているように感じる。子どもが放つエネルギーは世界に向かいあうときの初々しさというか、活きのよさに満ちあふれてい…