2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
角田光代さん『八日目の蝉』、青木繁の絶筆『朝日』、三好達治「・・・海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がいる。そして母よ、仏蘭西人の言葉では、あなたの中に海がある。」 どうしようもなく、生きた海、生きているあいだに、みたいとき、ある。 *…
汝の若き日の夢に忠実なれ。汝の若き日の夢に忠実なれ。汝の若き日の夢に忠実なれ。
丘があり丘の上には壊れた建物がある。浦上天主堂の廃墟である。 私は一枚の写真を見ている。二十八年ぶりにアメリカから返還された原爆被災資料のうち、長崎の爆心地付近をとった写真である。画面の中央に廃墟をいただいた丘が写っている。この写真を見たと…
『・・・むかしも今も、また未来においても変わらないことがある。そこに空気と水、それに土などという自然があって、人間や他の動植物、さらには微生物にいたるまでが、それに依存しつつ生きているということである。 自然こそ不変の不変の価値なのである。…
再生をかけて、長い長い闘いになると思う。焦ってはならず、短絡的な視野に陥らず、長期戦を覚悟の上で整え、生きてゆきたいと思う。日常の小さなものすべてに、感謝しながら。意識を研ぎ澄ましつつ。
ザ・クロマニヨンズ “流線型” http://bit.ly/haVfB4