子ども時代

 小学四年生ぐらいの自分と今の自分が会ったら、子どもの自分は今の自分に憧れたりするだろうか。想像しても答えはもちろん見つからないのだけれど、今と自分を照射するひとつの光にはなる。
 せめて正直に生きよう。いつ偶然に出会ったとしても、子ども時代の自分とちゃんと話ができ、一緒に遊べるように。